財産分与の対象にならない財産

2014年2月17日 / 未分類

 

 

離婚の際は、婚姻中に築き上げた財産を分配することができます。法律的にも、相手方に対し財産の分与を請求することができます。分与には、清算的なもの、扶養的なもの、慰謝料的なものの3つがあります。清算的なものは、夫婦が婚姻中に作り上げた財産の清算のことです。扶養的なものは、離婚により窮状な状況に陥ってしまう配偶者の扶養のことになり、慰謝料的は傷つけたことに対する慰謝料となります。分与の対象となる財産は共有財産と呼ばれ、婚姻中に夫婦の二人が協力し、それによって形成・維持された財産であれば、名義に関係せず、財産を分与することができる共有財産と認められます。一方、分与の対象外となる財産は特有財産と言われ、婚姻前から存在していた財産及び、婚姻中であっても夫婦の協力とは関係なく取得した財産のことを言います。ただ、特有財産に該当するものでも、婚姻後に夫婦の協力によってその価値が維持されたと認められる場合や、価値が見いだせるのは夫婦の貢献があったためと認められる場合は、貢献度に応じ、財産を分与される場合があります。財産の分与の割合については、2分の1ずつが基本となりますが、貢献度により割合は異なってきます。

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